(1)開通前の準備
自宅サーバーを立ち上げるための準備です。回線が来る前に準備できるところはしておきましょう。
マシン構成
わが家には以下のマシンが存在します。
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shion Kondara Linux (自作機)
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sakura WindowsCE (Sharp Telios)
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tanpopo Windows98 (自作機)
サーバーはshion、普段利用しているマシンはtanpopoです。
ちなみに、元ネタが判った方は連絡してください。何も賞品は出ませんが。
OS選択
まずはサーバーのOSの選択です。
FreeBSDにするかLinuxにするか迷ったところですが、今まで利用してきたPC-UNIXがほとんどFreeBSDだったので、今回は気分転換にLinuxを選んでみました。ディストリビューションは、INTEROP 2000でただでもらったKondara
Linux 1.1にしました。本当はVineにしたかったというのは内緒。
接続形態
マシンが複数ある場合、接続形態は次の2つが有力候補です。
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shionにNIC2枚差しして、PPPoEソフトをインストールしてルーター兼サーバーとする。sakuraとtanpopoは内部LANに接続する。
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PPPoE対応ルーターを利用し、全てのマシンを内部LANに接続する。
僕の場合は後者を選びました。ISDNの時にRTA50iをISDNルーターとして動かしていたので、その後継機種のRTA54iを購入しルーターとしました。
図示するとこんな感じです。
Internet
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|
+----------+
|ADSL modem|
+----------+
|
|61.115.117.105
+------+
|RTA54i|
+------+
|192.168.0.1
|
----+--------+---+-----------+----- 192.168.0.0/24
| | |
+--+--+ +---+---+ +--+---+
|shion| |tanpopo| |sakura|
+-----+ +-------+ +------+
192.168.0.2 DHCP取得 DHCP取得
フレッツADSL契約
受付開始日の3月21日にweb経由で申し込みし、結局開通は7月11日でした。約3ヶ月半待ちです。
今回はこちらからは全く催促しなかったので、どんどん後回しにされてこのようなことになったのでしょう。もとからNTTには全く期待してなかったし。
プロバイダー契約
2001年9月まではInterlink(ZOOT)を利用していましたが、スピードの遅さとサポートの無責任さ、さらに自サーバーがNimdaウィルスに感染しても平然としているという神経に呆れ果て、wakwakに移りました。「アドレスプラス」というサービスを申し込めば固定IPアドレスになります。
ちなみに、固定アドレスのプロバイダーを探す場合は、平本さんの「FLET'S ADSL / B FLET'S / Broadband で固定IPアドレス」のページが役に立ちます。
ドメイン登録
フレッツISDNから1年近くたった今、Dynamic DNSサービスも有名になり、動的IPアドレスでもサーバーを公開することは難しくなくなりました。また、動的アドレスで自分が持つドメインにアクセスするノウハウも公開されはじめました。が、ここでは伝統的に、固定IPアドレスでドメインを登録する方法を紹介します。
現在は2つドメインを持っています。一つは新規に登録したこのhodogaya.org、もう一つは友達から譲り受けたもので、バーチャルドメインとして利用しています。
ここでは新既登録方法と譲り受け方法を紹介します。
ドメインの新規登録&無料セカンダリDNSサービス
hodogaya.orgはInterQのonamae.comで申請しました。日本語なのでそれほど苦労もせず申請が終わりました。
ここで最大の問題が立ちふさがります。ドメインを申請するには最低2つのDNSサーバーが必要になるのですが、プロバイダーは(一部のサービスを除いて)1つしかIPアドレスを提供しないので、自力ではDNSを2つ揃えることができません。(onamae.comの場合、申請時点ではDNSサーバーを必要としませんが、自前のDNSに切り替える時にはやはり2つ必要です)
これを打開するためには、3つの手段があります。
僕は一時期はGraniteCanyonを利用していたのですが、今はMLで知り合った人にお願いしています。
ちなみに、GraniteCanyonの設定方法は以下のとおりです。ただし、1年近く前のことなので、システムが変わっているかもしれません。
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http://www.GraniteCanyon.com/にアクセス。
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左側の「Create secondary DNS」を選び、ドメインとパスワードを入力する。
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「Edit secondary DNS」を選び、ドメイン・メールアドレス・プライマリネームサーバー(FQDN)を入力する
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確認メールが先に入力したアドレス宛に送られてくるので、それを送信元にフォワードする。
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完了報告メールが来ておしまい。
レジストラに報告するネームサーバーは、自前のものをプライマリ、NS1.GRANITECANYON.COMとNS2.GRANITECANYON.COMをセカンダリとします。
DNSの設定は、named.conf内のoptionsに囲まれた部分に次のような行を加えるだけです。
allow-transfer { 205.166.226.38; 209.166.62.198; };
なお、この方法だと、(プロバイダーにもよりますが)通常は自分のアドレスを逆引きすると自ドメインのFQDNではなくプロバイダーのドメインのFQDNが現れます。が、通常は運用上の影響はありません。詳しくは「おまけ:MOOTって必要なの?」をご覧ください。
ドメイン譲り受け
譲り受けてもらったドメインは、ホスティングサービス会社を経由してNetwork Solutions(NSI)に登録されていたので、NSIに直接申請して書き換えました。手順は以下のとおりです。
(これはRyo Uchidaさんのページを参考にしました。感謝です)
- NSIのDomain Name Modification Formsのページで、ドメイン名と自分のメールアドレスを入力。
- 登録変更フォームに変更点を記入してsubmitする。
- 自分宛に今入力したメールフォームが送られてくるので、それをhostmaster@networksolutions.comに送信。
- 「現在の技術担当者に確認するからしばらく待ってくれ」というメールが送られてくる。
- 2日ほどたってから登録完了のメールが送られてくる。
但し、変更内容がwhoisデータベースに反映されたのは、登録完了のメールが届いてから約1日後でした。メールには「即座に変更される」というような文章があったのですが、即座に変更されていなくても心配する必要はありません。
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yossy@hodogaya.org